先日とあるビジネスニュースサイトで、某引っ張りハンティングゲームと言われるアプリの開発者との対談記事を目にした。その中の一文だ。
【「食ってるな」と思うのは、パチンコ市場です。一回に何万円もお金を出すユーザーを抱えているのは、パチンコだけですよ。ソーシャルゲームのユーザーは、もともとパチンコのお客さんだったと思います。だから、僕らも、そこを意識して食いにいっています。グイグイ食い込んでいるので。パチンコ業界は相当苦しいと思いますよ。】
食い止める為には簡単な話だ。餌である設定や釘を入れてやればいい。
しかし私は違ったを提案をしたい。 「共に戦えばいいじゃないか」
例えばこのソーシャルゲームの版権を使ってパチンコスロットを作ってしまうのはどうだろうか。ボーナス確定画面やフリーズでそのソーシャルゲームのシリアルコードが獲得できる。既存のユーザーでスマホをポチポチやりながらプレイしてるユーザーも大当たりを喜び、さらにソーシャルゲームでも喜べる、喜びは2倍だ。
先の対談にパチンコユーザーはソーシャルゲームユーザーになりえるとあった。これは逆も言える事である。シリアルコードが貰えるなら…とソーシャルゲームユーザーがホールへ足を運ぶ事も十分考えられる。
余談だが某ソーシャルゲームの売上の50%はユーザーの0.2%が支えている。いわゆる重課金者である。それだけ時間と資金を持った1部の重課金者が優越感の為だけに時間とお金を掛けている。そのユーザーをパチンコスロット業界に呼び込めるかもしれない。
パチンコ産業は一大レジャーとはいえ、パチンコ離れを食い止めたり、若者を参加させるにはこういう方法はとってもアリかもしれませんね。
雑談ネタ